社員全員が開発者。
現場のアイデアが生むヒット商品たち

気仙沼ほてい株式会社

社員全員が開発者。<br>現場のアイデアが生むヒット商品たち

世界三大漁場に数えられる三陸沖漁場を目の前に控える気仙沼漁港。生鮮カツオの水揚げ量は、2024年まで27年連続で日本一を誇っています。そのカツオを原料にした「かつおのたたき」をはじめ、フカヒレスープや缶詰など、さまざまなオリジナリティあふれる商品を展開しているのが、気仙沼ほてい株式会社です。

気仙沼のお母さんたちのアイデア活きる商品開発

気仙沼ほていの強みは、社内の誰もが商品開発に関わる「全員開発部員」という社風。新メニューを開発した社員を表彰する制度や、日々の改善提案が活発に行われる環境が、数々のヒット商品を生み出してきました。社員の約7割が地元育ちの女性で、家庭の味を知る「気仙沼のお母さんたち」のアイデアが、商品に温かみと親しみを加えています。最近では「おつまみ 鰹とチーズ」が話題に。特製醤油だれで味付けされた鰹に濃厚なチーズを添えた、酒の肴にぴったりの逸品です。

地域とともに、未来へつなぐ海の味

気仙沼ほていが目指すのは、商品を通じた地域貢献。長年愛されてきた海の幸を、全国へ、そして次世代へと届けることが使命です。「現地に足を運び、気仙沼の空気を感じながら食べてほしい」という願いには、地域への深い愛情が込められています。挑戦を受け継ぎながら、気仙沼の魅力を発信し続けるその姿勢は、これからも多くの人の心を動かしていくでしょう。

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